自作WindowsにてOSⅩ 10.12 Sierraをちゃんと動かす夢

自作WindowsにてOSⅩ 10.12 Sierraをちゃんと動かす夢。

WindowsのOSって様々なところで普及し、使ったことない人は少ないだろう。
学校で触るのも、親に買ってもらえるパソコンも、自分で自作しても触れるOSはWindowsしかない。

フリーOSでLinuxだったりUbuntuだったりはあるが一般用途ではなく、開発者向けのOSである。とはいえ、使ってみるとこれはこれで楽しいOSなのだがそれは割愛。

さて、そんなPCのOSであるがiPhoneと言ったらiOS、Macと言ったらMacOSⅩと専用のOSが存在する。

Macに縛られたMac専用のOSであり自作PCでは使用できない。MacのPCを買って初めて使うことができる。
このOSは専用に作られているためとてもユーザビリティの高いOSとなっていて密かに人気が高くファンも多い。
Windowsのようなファイル構成ではないので、最初はエクスプローラー見たときにファイルが全く見れず不安になることもあるがそれは慣れれば良い問題。並び替えなども今ではWindowsのような操作感にすることも可能です。

iPhoneもMacもコンセプトとして「ユーザーにとって不要なものは画面から消えるべき」といった思想があるため、iPhoneしかりMacしかり、設定画面やコントロールパネルはとても簡潔に独特な設計がなされています。

前置きが長くなりましたが、Windows10での設定や操作・機能に嫌気が指して疲れてきたのでMacOS使いたいなー、でもゲームとかWindowsでやるものもあるから、家のパソコンで動かないかなーって夢を見ました。

参考までに自作機の構成
CPU Intel i5 2500K
MB Asus B75m-Plus
RAM Sumusung DDR3 1333 4GB2枚
GPU 無印 GTX670
SSD1 Intel 330シリーズ 120GB
SSD2 Sandick 250GB
HDD1
HDD2
サウンド Sound Blaster X-FI Go!Pro

はじめに必要なこと
- Mac環境もしくはVM仮想環境
- USBメモリ
- unibeast
- clover EFI boot loder
- clover configueter
- 各種kext
- Mac OSX 10.12 フルインストーラ

まずは、手持ちのMacか自作機でUSBインストーラーを作成する。
そもそも手持ちで持ってたら、こんなこと夢見ない気がする。

手持ちにないのでVM環境でまずはMacOSを仮想環境で動くようにする。
あまりバージョンが古いものだと、そもそもインストールイメージのダウンロードが出来なかったりするので、今回はOSⅩ10.12のSierraに決めた。

理由としてはこれより古いもののほうが動作は快適だと思うがインストールイメージがAppStoreからダウンロード出来ない気がするから。

そしてHighSierra以降になると、内部構成やセキュリティが上がって余計な設定が必要になってくる為、名前も可愛いシエラにした。

VM環境でSierraが動いたらいよいよUSBインストーラーの作成に移る。
ここで躓くようなら多分これ以上の夢は見ないほうがいいと思う。ここから3日ぐらい寝れなくなるので(笑

簡単な流れ

Windows機だけで作業する場合は事前にVMwareの用意が必要です。
となると
MacOSxだけでも2回用意が必要となります。
VM用のMacOSイメージファイル(ISOなど)

VM環境でMacが動いたら、すでに何かしらのMac製品を持っている場合と作業内容は変わりません。

USBメモリにMacインストーラーを入れる。

この時に、ターミナルから入れても良いのですが、一番楽なのがunibeastを使うことです。
ハッキントシュで一番厄介なのが、インストールでコケること。とりあえずインストールさえできてしまえば、後からなんとでもなります。
その為にもUSBブートでしっかりと起動できるように、この手順ではツールを使った方が簡単だと思います。

unibeastでUSBメモリにインストールするためにはMac環境でのフォーマットをUSBメモリに施すこと。
Macのインストールイメージを手に入れること。
ここが最重要です。
手に入らない旧OSをお探しの方は頑張って探してください。
確実なのは、MacAppStoreにてダウンロードできるイメージファイルです。
Storeからダウンロードが完了したら、インストールはせずそのまま起動画面を閉じてください。

あとはUnibeastでUSBメモリに書き込みをします。

Cloverの準備する。

いろんなところの記事を見ていると、この作業がUnibeastのインストール後なのか、Windows機にインストールしたあとなのか錯綜していますが、正しくはインストール前です。

結局のところ、UnibeastってインストールイメージとBootLoaderを入れているのですが、そのBootLosderがCloverなのです。
その中に入っている、Kextファイルが古かったり整合していないとインストールでこけます。

既に、unibeastを入れたことでEFIファイルは書き込まれてCloverも入っているのでまずは、Kextファイルを追加します。

あるべきKext
CPU系
USB系
GPU系

これをCloverのKextフォルダ、otherに入れる。
バージョンごとのフォルダがあるけど無視。

これが入れ終わったら、いよいよインストールです。
もし、この作業をしてもインストールで止まってしまったり、エラーを吐いたときには、Cloverを入れ直したりBootOptionを直したり、Kextを入れ直したりします。

BIOS設定

最近のハッキントシュでは何もしなくてもインストールできてしまったりしますが、安定なのはきちんと設定すること。
基本的には、IntelVTをOffにすること、USB関係は基本的にON
BootをUEFIではなく、otherで設定する。こんな感じです。
その他のhyperThreadやメモリタイミングは直さなくても大丈夫。

F8連打でBoot選択をする

Cloverが起動するので、そのままインストールボタンを選択。

インストールが始まります。

ここで、インストールのステータスバーが止まる
だったり、
駐車禁止のボタンが出る際には何か問題があります。USBメディアの作り直しです。
また、インストール画面に変わってから操作したりして電源が落ちる場合はUSB系のKextに問題があります。対応のKextファイルを入れ直します。
USB3.0じゃなくて2.0のほうがいいとか書いてあったりする記事がありますが、特にそんなことはなかったです。
というのもB75のチップはオンボードのネイティブサポートです。
それより前のIntel6シリーズとかはネイティブサポートではなく、別途のコントローラーが搭載されているのでその違いだと思ってます。
また、ポートの最大数などの問題点はありますが結局のところ対応しているKextが入っていて動いてくれていればちゃんと動きます。

ここで、むやみにBootConfigをいじったりするよりは、USBメモリ作成の段階まで戻って、Cloverのインストールし直したりKextの入れ直しをした方が賢明です。

Macのインストールが起動したら、SSDをフォーマットしてインストールを始めます。2〰30分ぐらいで終わると思います。

インストールが完了したら、Multibeastでclover EFIBootloaderをインストールする。

とありますが、オススメはしません。
なぜなら、せっかくKextをUSBに入れて起動しているから。
そして、UnibeastもMultibeastもとりあえず起動させることを目的としているので

今の状態は、USB EFICloverで起動している状態。
これを本体のEFIBootlodarに置き換えれば、本体のみで起動できます。

それと合わせて、適切なKextとconfig.plistを作成すべきなのです。

よって、Multibeastは却下して、Configuretを使って、本体のPlistを書き換え、そしてEFIをマウントして本体に移します。

ここがなかなか慣れてないとわけわかんなくなるところですが、Multibeastでインストールするところを割と手動で設定するような感じです。
ここで、

本体のBIOS設定
GPUの読み出し設定
BootEFIの修正
Config.plistの修正
を施して、再起動。

めでたく起動したら完了です。

その後システム情報から、稼働しているか書くチップセットを確認します。
CPU
GPU
USB
SSD
HDD
LAN

この辺りがきちんと認識していれば問題ありません。
あと鬼門になってくるのがサウンドチップなのですが、オンボードを使う人と、外部USBを使う人で変わってきますが、外部USBはすんなり認識することが多いです。
逆にオンボードはノイズが入ったりすることがあるので、チップセットによって変えてみてください。

インストール後のあるある問題

そもそもUSB抜いたら起動しない

これは、USBに入っているBootloaderと本体にあるBootloaderが違っているためです。
本体Bootloaderで起動しないときは一度、USBでBootし直して本体Bootloaderを直します。
よくわからないときは、マウントしてEFIファイルをコピペでも構わないです。

画面が真っ黒問題

GPUのKextやConfigが整合していません。
これも、USBBootのときに写っているのであれば、USBBootに戻してから修正します。
ちなみに、専用のWEBドライバをダウンロードしなくても、汎用Kextで認識させることは型番によって可能です。
汎用で起動するようにしてからWebドライバを読み込ませるようにします。

といっても、Macの場合Windowsのときと違って大してGPUの設定はないのですが・・・

チップは認識していても、VRAMの容量が正しくないときも同様です。

LANが認識してない問題

大体はRealteckのLANチップ搭載が多いと思いますが、新しいKextを入れてあげましょう。

USB3.0になってない?

USB3.0のKextを導入します。以上。

本体型番のSEBIOS問題

本体型番とか名前とか設定したほうがいいか悪いかで言えば設定したほうが良いです。
Configueterで設定をしましょう。

Windowsで言うところのドライバ読み込みがKext導入に当たります。Otherから先に読み込まれるそうなので、導入場所はそこで大丈夫です。

Kextの探すにあたっては成功事例にて使われているKextを使用する、もしくは対策版など新しいものを導入してやる。この手順だけしっかりとすることで不都合なく起動すると思います。

昔のMountainLIONとかの頃だとインストールにすごく時間がかかったり、icloudがちゃんと使えなかったりしましたが、現在はかなり普通に動きます。むしろ普通すぎてびっくりするレベルです。

まぁ夢なんですけどね。
夢見がちな方、是非夢の中で試してみてください。