第8話 仕様変更と仮組みに向けて〜フレーム塗装と仮組〜

サンドブラストを行ってから早1年以上が経ってしまいました。
プライベートで色々あったので、なかなか作業が出来ず。。。

地味にその間フレームを塗装したり、スイングアームを塗装したりパーツを集めたり小さなことをちょこちょこ作業していました。

さて、地道な情報収集もそろそろ佳境を迎えたのでやっと8話が書けそうです。

第7話ではサンドブラストでフレームなどを綺麗にしましたがその後は塗装しなければなりません。

黒にするか・シルバーにするかで3ヶ月ぐらい悩んだ結果、今回は黒で塗装することに。
べッ….べっつにッ塗装終わってから、シルバーにすればよかったとか思ってないんだからね!!

さて、アルミフレームの塗装をするにあたって大切なのが塗料の関係です。
アルミの場合、表面が酸化することはあっても錆びることはありません。いや、酸化することがサビみたいなものですが割愛します。
アルミは錆びないよね!って話でいいです。
そして、金属上に塗料を乗せる際に必要な力が密着力や塗膜の強さ、バイクパーツにおいては、紫外線にさらされるのと、溶剤にも強く無いといけませんので強靭な塗料が必要です。

この時点で、上塗りにはウレタン塗料もしくはガンコートやパウダーコートなどの特殊塗料が必要となります。
また、例外的にエポキシ塗料というのも候補に入れて良いと思います。

ただ、アルミの場合、鋼鉄と違って塗料の密着力を出すことが難しく塗料を乗せる前にはプライマーが必要になります。

簡単な組み合わせとしては、
・プライマー
・サーフェイサー
・上塗り
の順番で塗っていく必要がありますが、DIYにはコストがかかりすぎます。
塗料のイロハについて、さまざまな見解があることは承知していますが費用をあまり掛けたくありません。
また、ガン塗装の設備も今のところ導入していないのでガン塗装も出来ません。

その中でそれなりの塗装をするとなると、塗料について多少調べないとなりませんので、調べました。

ウィキペディアではなく、塗料会社のページで!

まず、何を塗るにしても母材をサンディングしておかないといけないって話ですが、これはサンドブラストをしているので問題解決。

次にプライマーですが、何を塗るにしても必要な話です。
アルミの塗装においては
・ウォッシュプライマー
・エポキシプライマー
と2種類あるそうです。

この違い、いくつかありますが簡単に言うと
パテ盛りなどしている場合や、塗膜を厚くしたい場合はエポキシプライマー
母材は裸同然で、上塗りをしたい場合はウォッシュプライマー
って感じのようです。
エポキシプライマーは、エポキシ樹脂で固めるようなものなので、塗膜が厚く母材にパテがあっても大丈夫。

ウォッシュプライマーは、その成分において金属と結合するためかなりの密着力となるそうです。そのかわり、下に金属以外があると犯されてしまうそうでパテを使ったりする場合には使えないそうです。

ただ、一部の記事ではアルミには使わないとか書いてあったりなかったりするので、今回は人柱的にウォッシュプライマーを使いました。

ウォッシュプライマーって聞きなれないけど、
シッケンズからエアゾールタイプが販売していました。
これなら、家庭でも簡単に施工できます。逆にエポキシプライマーは刷毛塗りかガン塗装なので、そもそも選択出来ませんでしたね^^;

※塗ったところ写真撮り忘れました^^;

次に上塗りをどうするか

条件として
・耐熱
・耐溶剤
・耐久強度
と考えると、ウレタン一択なのですが、ウレタン塗料は高い・・・

何か、安く収まるものでないかと調べてみました。

そうAmazon モノタロウで

今回の条件に当てはまるものって
・ウレタン塗料
・エポキシ塗料
・ジンクリニッチ
・耐熱シリコン(焼入必要)

の4択です。
そのうち、成分をちゃんと記載しているところもあるのですが、
調べてわかったこと。

塗料会社によって、成分の書き方が違う。
大まかに、区分けはあるのですが、その違いがわからない。
特殊エポキシって書いてあったり変性って書いてあったり。
こうなってくると、わけわかりません。
その成分を1つ1つ調べて行ってわかったこと。

男は黙ってイサムのエアーウレタン

結論を言えば、2液式ウレタン塗料を使っておけばとりあえずもんだいありません。

ただ、今回は少しケチってMONOTAROのシャーシブラックとジンクコートで塗りました。

実はこの子、油性のタイプは1液式エポキシ系塗料でして、意外と塗膜が強く出来上がりそうです。
塗って硬化するのにものすごい時間がかかるので
夏場の車内で数週間放置。

そして、組み上がりました!

仮組み


なんてことでしょう・・・
何年かぶりにバイクのような形を見ました。
やっぱりバイクは脱いだ姿がカッコいいですよねw

塗装の具合も割と良好です。
サンドブラストのおかげかウォッシュプライマーのおかげかペロペロ塗装が剥げたりしません。何これすごい。

次回はリアサスについてのお話です。